過去ログ - 垣根「言ってるだろう、俺に常識は通用しねえって」
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191:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage saga]
2012/05/28(月) 20:50:54.73 ID:tcgTymYso
「え……、あ……、か、飾利…………???」

その名前を見て、俺は信じられない思いで、その名を呼んだ。。


「帝督…やっぱりあなたは、帝督だったんですね。」

俺の呼びかけに、飾利はボロボロの身体のまま、俺に笑いかけた。
その笑顔は、遠い昔に見た、俺の記憶の中の飾利そのままだった。


俺は、何をしていた?何をしようとしていた?

俺の目の前にいる少女は、俺が殺そうとしていた少女は。


だが、錯乱状態にあった俺に、


「……ったく、シケた遊びでハシャいでンじゃねェよ。三下」


更なる追い打ちが、振りかかった。


「もっと面白いことして盛り上がろォぜ。悪党の立ち振る舞いってのを教えてやるからよォ。」

追い打ちを仕掛けてきたのは、一人の少年だった。

その少年は、雪の様に白い肌と髪に、鮮血の様に紅い瞳を持った、


学園都市最強の怪物だった。


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