過去ログ - 垣根「言ってるだろう、俺に常識は通用しねえって」
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208:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage saga]
2012/05/29(火) 21:34:02.99 ID:YJ7UftPwo
刃物の様に鋭く、炯炯とした紅い双眸、

静かな、だが有無を言わせぬ迫力を孕んだ声、

何より、全身から吹き出す、暴力的かつ圧倒的な覇者の風格。


あれをその身に受ければ、暗部の人間といえども恐怖に竦みあがるだろう。
まして、表世界でぬくぬくと生きている連中が耐えられるはずがない。


これが学園都市第一位、一方通行か。

俺とでは次元が違いすぎる。
こんな怪物に俺は勝つつもりでいたのか。
我ながら思い上がりも甚だしかった。


だが、その異次元の怪物を前にしてもなお、


「いいえ、どきません!!!あなたにこの人は殺させません!!!」


飾利は、己の意見を曲げることはなかった。


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