過去ログ - 垣根「言ってるだろう、俺に常識は通用しねえって」
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage]
2012/05/20(日) 20:58:41.84 ID:agNjdrWPo
「あっ、帝督。今日は約束より早かったですね。」

今日も俺達は、いつもの公園で待ち合わせをしていた。
俺の姿に気付いた飾利が、こちらに駆け寄ってきた。


「おう、今日は掃除をサボって一目散にここに来たからな。」

俺はニヤリと笑い、飾利の頭を撫でてやった。


「もう、早く来てくれたのは嬉しいですけど、当番はきちんとしなきゃ駄目ですよ。」

飾利は嬉しそうにしながらも、俺に小言を言ってきた。


「ふっ、俺は常識の通用しねえ男。掃除当番なんて型にはまった制度で、俺を縛ることはできねえんだよ。」

「正直、何を言っているのか全然分かりません。とにかく、今度からはサボっちゃ駄目ですよ。」

俺のボケを、歯に衣着せない突っ込みで一蹴する飾利。



おおむね、いつもの俺達であった。


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