過去ログ - 垣根「言ってるだろう、俺に常識は通用しねえって」
1- 20
77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage]
2012/05/21(月) 21:56:44.45 ID:vLaUGEUOo
「お、落ち着いてください。話は最後まで聞くものですよ。」

「ほう、言ってみろ。」


「はい。えーと、おほん。」

俺の言葉に、飾利は咳払いをして、答え始めた。

「あのですね、そう言ってくれるってことは、帝督は私のことが好きってことですよね?
 私も帝督のことが大好きですから、それはとっても嬉しいです。」

 飾利は少し顔を赤くして、しかしはっきりした口調で言葉を紡ぐ。


「でも、この前も言ったように、私はまだ子供です。
 まだまだ経験も、知識も足りません。
 だから、帝督のお嫁さんになるとかならないとか、そういう大事なお話は、
 今の私にはまだ答えを出すだけの能力が無いと思うんです。
 だから、今の時点では、答えは『ノー』なんです。」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
332Res/191.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice