過去ログ - いーちゃん「安価で戯言シリーズ？」
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2012/05/20(日) 22:43:47.02 ID:mWxWOt9M0
【姫ちゃんと巫女子ちゃんの会話】
巫女子「いっくん、遊びに来たよー」ﾊﾞﾝｯ
一姫「はぇ？」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
巫女子「……え、っと。どこの誰かな？」
一姫「姫ちゃんは姫ちゃんですよ？」
巫女子「へー、姫って名前なんだ。大仰な名前だね」
一姫「いえ、姫ちゃんは王家の人間じゃないですよ？」
巫女子「……それは、王朝な名前ってことかな？ 正直つまんないね」
一姫「それより、あなたこそどこの誰ですか？ 来たとき師匠の名前を呼んでたみたいですが」
巫女子「……師匠って何かな？」
一姫「師匠は師匠ですよ」
巫女子「姫ちゃんはいっくんの弟子だったりするのかな？」
一姫「いえ、違いますよ」
巫女子「じゃあ、何で師匠って呼んでるのかな？」
一姫「師匠は師匠だからです」
巫女子「だから、その師匠って何？」
一姫「ですから、師匠は師匠ですよ」
巫女子「いっくんのことを師匠って呼んでるってことは、姫ちゃんはいっくんの弟子ってことなんだよねっ？」
一姫「いえいえ、師匠からは勉強を教えてもらったりはしてますが、弟子入りした覚えはありません」
巫女子「じゃあ！ 何でいっくんのことを師匠って呼んでるの！？」
一姫「それは師匠が師匠だからです」
巫女子「あーっ！ 訳わかんない！ ≪僕と契約して魔法少女になってよ、ただし有期契約≫みたいなっ！」
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