過去ログ - 許嫁「末永く宜しくお願い致します!」その5
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97: ◆vF1GrLS8msUg[saga]
2012/05/21(月) 01:39:33.25 ID:udPJcXtAO

準備が整ったと感じた男は、少女の処女を奪うべく準備していたゴムを装着しようと枕元に手を伸ばす。
しかし、それを見た少女がそっと男の手を掴んで止めた。

少女「……今日はゴムはいいの。 メイドにおくすり貰って飲んでるから……」

男「……メイドの奴、気の利かせすぎだろ……」

少女「せっかく男に初めて奪って貰うんだもん……ゴム越しじゃ、イヤだよ……」

返事の代わりに軽く口づけを返すと、男は正上位の体勢になって少女の中心に狙いを定める。
少女の秘部から滴り落ちた愛液を掬うと、自らに塗りたくり準備を整える。
そして、先端を少女に軽く触れさせた所で動きを止めた。

男「……本当に、良いんだな? 引き返すなら今だぞ?」

少女「男の方こそ、今だよ? 私の身体に夢中になって引き返せなくなっちゃうかも」

それは、精一杯の少女の強がり。
これから初めて男を受け入れる事への不安と痛みへの恐怖。
少女の脳裏には過去監禁されていた時の恐怖が蘇っているのだろうか。
胸の奥底に隠れていた男性への恐怖が、再び顔を出し身体を震わせる。

だが、その上で少女は微笑む。
愛する男性に抱かれたい、女にして貰いたい、その一心で最後の一線を越えようとしている。

そんな気持ちが分かったのか、男は最後の一歩を踏み出した。




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