51:1
2012/05/20(日) 11:20:29.93 ID:3QjN7HFb0
そうして、澪と梓はキッチンへ消えてしまった。
…何か落ち着かない。
私はしばらく、うろうろした。
52:1
2012/05/20(日) 11:31:04.87 ID:3QjN7HFb0
「先輩として梓に話があるって言ったぞ。」
わぁ、澪が冷たい…
「私と梓で十分うまくいってるよな?」
53:1
2012/05/20(日) 11:36:42.98 ID:3QjN7HFb0
しばらくして、
「ご飯できたぞ!」
たくさんのごちそうがテーブルに並ぶ。
54:1
2012/05/20(日) 11:47:21.64 ID:3QjN7HFb0
「これで澪のこと信じたよな?」
「はい。でも幽霊には見えないですね。」
確かに見ることができて、お腹とか減って、ご飯を食べたり、作ったり。
55:1
2012/05/20(日) 11:56:36.15 ID:3QjN7HFb0
「でも、澪先輩っていい人ですね。
大人でカッコいいし、
澪先輩が軽音部にいてくれたら、
56:1
2012/05/20(日) 12:06:21.89 ID:3QjN7HFb0
「あぢさゐ」って作品は最初はよく理解できなかった。
芸人と芸者の恋話のせいか、
男も女も移り気で、一途とはほど遠い。
57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage]
2012/05/20(日) 12:26:39.95 ID:n0bP3vOAO
俺もリバースエンドしか見たことないけど未だに印象深いわ
期待してます
58:1
2012/05/20(日) 12:47:26.88 ID:3QjN7HFb0
ノラやって本を読んでいたら、
澪が話しかけてきた。
「律、家に帰らなくていいのか?」
59:1
2012/05/20(日) 13:08:04.54 ID:3QjN7HFb0
着いた。
私の家に。
自分の家なのに緊張するな。
60:1
2012/05/20(日) 13:29:19.90 ID:3QjN7HFb0
「誰もいないのか?」
「いるけど…」
「…聡。」
61:1
2012/05/20(日) 13:38:06.56 ID:3QjN7HFb0
聡って以外と大人なんだな。
まぁ、このまま澪の家に行くのは駄目な気が…
「あ、律先輩?」
205Res/59.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。