過去ログ - 【ストパン】ディンゴ「ジェフティで加勢する!」ミーナ「ディンゴなの……?」【アヌビス】
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22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/19(土) 01:42:01.31 ID:Xpd0K+b80


前方と後方からの継続射撃が≪アージェイト≫の装甲を削っていく。
しかし、≪アージェイト≫が前方へのシールドを解除――そのまま、弾幕の斜線上から真横へ回避する。
すると、≪アージェイト≫のマントのような外殻から無数の花のような機械が飛び出す。
無数の機械花は≪アージェイト≫の周りをぐるぐる回るように旋回している。

≪ミーナ≫、≪坂本≫両名が≪アージェイト≫から距離を取り互いの背中を守るように浮遊する。


坂本
「――そう上手くはいかないものだな」

ミーナ
「自立小型兵器……もう、こんなものが完成していたなんてね……」


≪アージェイト≫が右手を≪ミーナ≫、≪坂本≫向け旋回していた無数の機械花に指示を出す。
無数の機械花は≪ミーナ≫、≪坂本≫へ向けて突撃する。


≪ミーナ≫、≪坂本≫は自分達に向かって飛んでくる無数の機械花から距離を取るように一斉に飛ぶ。
そして、お互いの身体が当るか当らないかのギリギリの所で交差しながら上空へと上がっていく。
その≪ミーナ≫、≪坂本≫の動きに翻弄された無数の機械花が機械花同士でぶつかり合い空中で爆発する。

≪ミーナ≫は自分の固有魔法――『三次元空間把握能力』を利用し、背後にある機械花の位置を判断する。
そして、≪坂本≫と距離が開いたタイミングで銃だけを後方へ向けて引き金を引く。
発砲した銃弾、全弾が≪ミーナ≫達を追尾する機械花に命中し爆発する。

互いの身体を空中で交差させながら、≪坂本≫が≪ミーナ≫の腕を褒める。


坂本
「さすがだな、ミーナ中佐」

ミーナ
「美緒少佐、貴方もね」


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