112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/06/03(日) 00:36:54.37 ID:Ddk5UbC2o
澪(こ、こんな誰も居ない体育館裏で私は何をされるのだろう……)
紬「き、急にごめんね、澪ちゃん」
澪「い、いや。私もちゃんとロミオを演じるよ」
澪「だ、だから、お願いだから、殴ったりしないで」
紬「殴るだなんて……。そんなことするわけないじゃない」
澪「そ、それもそうだよな
いや、ムギが一生懸命脚本書いてたの知ってたから
それなのに、私ったら何時まで経っても恥ずかしいって言って全然上達しないし
ムギにボコボコにされても文句は言えないって思ってるけど
さすがに暴力とは無縁そうなムギなんだからそれはないよな」
紬「澪ちゃんヒドイわ」
澪「でも、いきなり体育館裏に呼び出すムギも悪いんだぞ?」
紬「え? 体育館裏って恋が芽生えちゃいそうなロマンス溢れる場所じゃないの?」
澪「いや、聞いたこと無いな……。そういうのは伝説の樹の下とかじゃないか?」
紬「そ、そうなんだ」
澪「どこで知ったかはしらないけど……」
紬「ご、ごめんね。こんな場所で悪いけど
私、澪ちゃんに聞いて欲しいことがあるの」
澪「聞いてほしいこと?」
紬「うん」
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