136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/06/07(木) 01:35:52.64 ID:mtLPM3s8o
「お花見の日。酔っ払った澪ちゃんをりっちゃんは自分の部屋で介抱したんだってね
澪ちゃんが酔っ払っているんだから2人っきりの部屋で何があってもおかしくない」
そ、そうかも
きっと色々なことがあったに違いな……
やだ、私ったら変な想像を
「あれ? なんで少し嬉しそうな顔してるの?」
だ、だって……
「梓ちゃんが唯ちゃんのことを意識してるってはっきりしたときも
キミはキミの中で熱く滾る何かを感じていたよね」
それはもはやライフワークだから
「だったら、澪ちゃんとりっちゃんのこともそういう方向で受け入れたらどうだい?」
嫌よ
例えキスがきっかけでも
そのキスが澪ちゃんが酔っ払ってたのが原因で
澪ちゃん自身にそのつもりがなかったとしても
好きになった感情はきっと本物だし
そのお花見の後から今まで本当に世界が煌めいて見えていたもの
「そっか」
ええ
「でもさ。本当にキスしたの?」
え?
「お花見のときにさ」
したわよ
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