146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/06/07(木) 01:54:52.39 ID:mtLPM3s8o
そう。澪ちゃんの下駄箱に手紙を入れたのは私
私はちゃんと澪ちゃんに自分の気持ちを伝えるために例の体育館裏へ呼び出していた
澪「や、やぁムギ」
紬「澪ちゃん2人っきりね」
澪「うん」
澪ちゃんは一呼吸置いて話しだした
澪「なぁムギ。私もすごく悩んで考えたんだ
でも、わからなかった。いったいどうすればいいのか。好きってなんだろうって」
澪「だけど、ずっとムギのことを考えていてなんだか不思議な気持ちになったって言うか……」
澪「これから先。もしかしたら、ムギに対してこんなチャンス滅多にないかもって思って」
澪「だから、こんな私で良ければ、よろしくお願いします!」
紬「ごめんなさい」
澪「あはは、そうだよな。付き合って欲しいって言われた相手に告白して振られるとか当たり前……」
澪「って、ええっ!?」
紬「本当にごめんね、澪ちゃん」
澪「え? なんで? どうして私が振られてるの……?」
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