102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)[saga]
2012/06/24(日) 01:58:17.25 ID:CwipJOLTo
もしかして……そうなのかもしれない、いや、そんなはずはない
まさか……そんなはずはない、そんなはずは……いや……でも……
千曳「どうしたんだ綾野くん、まだ風邪が完治していないのか?」
綾野「いえ……すいません、私、ちょっと……すいません、もう帰ります」
千曳「なんだ、帰るのか、そういえば下校時刻をだいぶ過ぎてしまっているね」
綾野「はい、じゃ、さようなら、先生」
千曳「ああ、また明日」
逃げるようにして第二図書室を後にする
教室に鞄が置きっ放しであることに気づいたが、取りに行く気にはなれない
私はとりあえず一番近場にあるトイレに駆けこんだ
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