34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)
2012/05/27(日) 23:09:47.12 ID:aMHhF8cdo
綾野「先生……?それに……」
あそこにいる黒尽くめの男は間違いなく千曳先生だ
夜見北の司書で、私の所属する演劇部の顧問でもある
千曳先生が週末の朝にここにいるのは知っている
一緒に線香を上げたことも何度かある
それより、先生の隣にいる背の高い男の人
昨日川原で絵を描いていた人で間違いない
たしか……榊原さんだったか……手帳に名前が書いてあったはず
なんで先生と一緒にいるんだろう
千曳「おはよう」
声をかけるタイミングが掴めないでいると、先生の方から声をかけてきた
綾野「おはようございます、千曳先生と……榊原さんでしたっけ?」
榊原「合ってるけど、どうして名前を」
綾野「手帳に書いてあったんで」
榊原「ああ、そういうことか」
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