過去ログ - 綾野「私が死者」
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)
2012/06/05(火) 23:43:14.25 ID:q5K0E8Sdo

日曜日、午後二時

約束の時間だ、卒業生の勅使河原――ややこしい名前、とにかくその人の家で話を聞くことになっていた
お昼ごはんは千曳先生にファミレスでおごってもらった、先生デザートにパフェまで頼んでたし……

車の中で手鏡で髪型をチェックする
いつもより丁寧にセットしてある、服も昼食を食べた後、家に帰って着替えてきた
千曳先生は、黒い服にいつもの髪型しかパターンがない

勅使河原、表札にはほんとにそう書いてあった
テストの時とか名前書くの大変そうだなあ

千曳さんがさっさと呼び鈴を押す
すると、すぐに中から背の高い茶髪の男の人が出てきた、この人が変な名前の勅使河原直哉さんか

勅使河原「うっす、君がサカキが言ってた彩ちゃんか、とりあえず中に入って」

綾野「はい、お邪魔します」

リビングらしきところに案内されると、榊原さんと女の子みたいな顔立ちの人、望月さんというらしい――がいた
それと、奥からコーヒーを持ってきた眼帯をつけた女の人、見崎鳴さん
勅使河原さんと合わせて、全員で四人か

綾野「はじめまして、綾野彩です、今日はよろしくお願いします」



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