61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(富山県)
2012/06/06(水) 00:20:40.42 ID:MjJXZKkQo
見崎「ええ、98年度の死者は十九人、千曳さんもさっきそう言ってたでしょう」
二十二人……十九人じゃなくて二十二人……?
綾野「でも、そもそも勅使河原が言ったことが真実だって決まったわけじゃないわ
頭をぶつけて一時的におかしくなっただけかも、勅使河原はもともと少しおかしいしね」
なかなか毒舌だ、勅使河原さんのことを心配している素振りも見せない
でも、多分私を心配させないようにわざとそう振舞っているのだろう
見崎「ふう……もう質問はいいわね……じゃ……私は中に戻るから、あなたは?」
綾野「いえ……もう少しここにいます」
見崎「そう……気をつけて……」
とにかく、勅使河原さんの言ったことの中で一番具体的なこと……教室に何かを残した、明日の放課後にでも調べてみよう
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