過去ログ - なお「入江会長ってかっこいいよね」れいか「!?」
1- 20
117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海)[sage]
2012/05/19(土) 18:21:49.49 ID:3qCYDDXAO
あかやよのどこがノーマル? と思ったがオニやよのことか、SSでは見かけたことないな

途中までしか読んでないが、会長やっぱり好きだわ!


118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/05/19(土) 19:18:36.27 ID:ROaGA6hS0

私はいったい何をしているのでしょう。

弓道場の隅で膝を抱えながら、青木れいかは自問する。
肩の上にしんしんと降り積もっていくのは、他ならぬ自分自身への失望感だった。
以下略



119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2012/05/19(土) 19:19:05.81 ID:ROaGA6hS0


「おやおや、元気がないねぇシンデレラ」


以下略



120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2012/05/19(土) 19:19:54.42 ID:ROaGA6hS0

外形だけを取り繕った、薄ら寒い厚情の声がれいかの背筋を怖気立たせた。
弾かれたように振り返ると、濃緑のローブが涼風に靡いていた。


以下略



121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2012/05/19(土) 19:21:13.49 ID:ROaGA6hS0

唇を噛んで悔しがったところで、今さらどうにもならなかった。
青い鼻から生まれたアカンべェには、五人揃わねば太刀打ちできない。
それが、動かしがたい現実というものだ。

以下略



122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2012/05/19(土) 19:21:51.31 ID:ROaGA6hS0

出来の悪い生徒に言い聞かせるように、魔女は滔々とした語り口調で言の葉を紡ぐ。


「さっきの青っ鼻の一件からもわかるように、アンタはプリキュアの中でも珍しい頭脳派だわさ。鬼と狼の馬鹿さ加減に日々頭を悩ませてるアタシと、相通ずるものがあるかもねえ」
以下略



123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2012/05/19(土) 19:23:03.82 ID:ROaGA6hS0

目を伏せて、拳を固く固く握る。
腹立たしかった。
声高に卑劣を体現する魔女が、ではない。
困窮した状況に心を折られ、反撃への糸口を探そうともしない無気力な己が、だ。
以下略



124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2012/05/19(土) 19:24:07.54 ID:ROaGA6hS0

「おーおー、自信満々じゃないかい。そうだね。それならきっと、“その理由”は違うんだろう。じゃあ、学校を自分の思い通りにしたかったからかい?」

「違います」

以下略



125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2012/05/19(土) 19:25:13.55 ID:ROaGA6hS0

「わかったかい? 理解が追いついたかい? アタシが何を言いたいのか、もうわかっただろう? とどのつまり、アンタはそういう――――利己的で打算的な、強欲極まりない女なのさ」

「あ……」

以下略



126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2012/05/19(土) 19:25:51.11 ID:ROaGA6hS0

「坊やが美化週間の見回りを買って出るほどにきれい好きなのを知っていたから、花壇の世話を一人で始めた。もしかしたら坊やが通りがかって、自分を褒めてくれるかもしれない」

「ちが……違いますっ!」

以下略



127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga sage]
2012/05/19(土) 19:26:44.00 ID:ROaGA6hS0

「挙句の果てに、さっきのアレさ」

「あ、れ?」

以下略



204Res/120.47 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice