195:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/06/23(土) 20:27:09.75 ID:l9ykQD6T0
二
「遊郭ですか……」
真之丞が答えた。
「そうです。
まさか私と交わうまで女子を知らぬ訳ではなかったのでしょう?」
そろそろ帰り時だと感じていたが貴音の姫君は、
今日は良く話をしたいらしい。
「もちろん、一度や二度は登楼の経験は」
「そうでしょうとも、今は私の所有物でもあなたは一人の殿方。
しかし、これと決めた女子があれば、契るのもよろしいのですよ?」
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