過去ログ - 真、まことの剣豪
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203:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/06/23(土) 20:59:30.72 ID:l9ykQD6T0

「何がおかしいのですか」

そそりたつものを咥えようとするのを止めて貴音が訊いた。

「いつものことながら、手際が良いもので……」

「今、その口をきけなくしてあげます」
と言うなり、深く、のみ込んでいく。

びん、と体が張るのを感じる。

これは声も出ない。

息が口からわずかに洩れるばかりである。

「どうしたのですか?

女子のように喘いでもよろしいのです」

一度口からは出して、貴音が意地悪く、言葉で責める。

先端部を舌でちろちろとなぞられながら、
真之丞は頭が熱くなるのを感じた。

「ほら、もう数回味わえば、果ててしまいますよ」

裏筋に、歯を立てられて、震えた。

なんと心地の良い甘噛みであろうか。

もういくらも我慢ができない。



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