275:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/07/15(日) 20:50:44.22 ID:StkKHyuC0
「母上と、茶でも飲んで待っていてくれ」
それでは、と言って、門へと向かう。
外に出る所まで、やよいが見送りに来た。
「やよい、頼みがあるのだが」
真之丞は、首を傾げる娘の耳に、とある願いを聞かせた。
「ひびき殿がな――」
今日は天気が良い、陽は昇りきってはおらず、
天頂から少し傾いたところで輝きを放っている。
月が顔を見せるのは、まだずいぶん先のことだ。
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