過去ログ - 真、まことの剣豪
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302:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/07/18(水) 21:13:19.76 ID:5ZkdhjKc0

――

真「いや、だが、不思議と死にそうにはないからな、おまえは」

千早「……」

監督「カット!如月さん、台詞どうしたの?」

千早「嫌です、こんな台詞言えません。言いたくありません!」

監督「なんだとお」

スタッフ「!10分休憩はいりまーす」

P「千早、頼むよ」

千早「何なんですか、この台詞」

P「脚本家の1さん、お前のこと大好きで、本当に良くストーリー練ってくれたんだぞ」

千早「……」

P「ちなみに俺も、好きだったんだがな。それも、さっきまでのことだ」
(遠い眼)

千早「!」
(驚いて黙る。監督のほうまで歩いて)

千早「すみませんでした。次からしっかりやります」

監督「ああ、切り替えて。よろしく」

スタッフ「撮影はいりまーす。テイク2」

千早「72を隠そう、実はこんなこともあろうかと懐に板きれを忍ばせておいたのだ」



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