334:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/07/21(土) 23:13:31.95 ID:Wn08l/310
「早く着替えなさいよう」
薄いピンクの下着が、白い肌に良く映えた。
「よし、行ってきます」
「待った、靴、そのままじゃない」
「あ、いけない」
ズボッと音をさせて靴から足を取り出す。
名前は知らないが、沖縄に生えているあの赤い花がデコレーションされたサンダルに履き替えて、
つま先をとんとん、と地面につける。
「うん、私は夕方にしよう」
あずさはそう言って家の中に入って行った。
千早は、風呂桶にバスタオルと垢すり、石鹸とシャンプーを抱えて歩き始めた。
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