56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/05/27(日) 21:37:37.68 ID:ErBideRw0
鉄扇を手に取る。
「それでは」
「行って参ります」
挨拶をし、二人で縁側に向かおうとした時、
真之丞は振り向き様に、正座しているあずさに撃ち掛かった。
「えい!」
渾身の一撃は、あずさが右手に持つ盆によって流された。
そのまま、左手で、自分の右手を掴まれる。
体(たい)を崩され、引き倒される。
豊かな胸に顔をうずめる格好になり、真之丞は真っ赤になった。
「愛しい息子よ、おまえが私を倒すのは一体いつになるのでしょうね」
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