87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/06/02(土) 21:48:41.96 ID:cmlmztc50
「このようなものは、上手く使えば傷も歪みもしないのです。
母がそれを見せてやりましょう」
言うが早いか、一陣の風が吹いた。
初太刀は、左足を前に、半身になって刀の柄で防ぐ。
しかしそこまで。
柄に衝撃を感じたと同時に、
鉄扇が重く冷たく真之丞の額を打っていた。
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