過去ログ - 男「アイドルの巴マミと同じクラスなんだけど…」
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472:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/05(火) 21:45:47.53 ID:VQ4BTcR70
男「巴さん……!俺だってこんな辛い仕事を巴さんに押し付けるのは本当に辛い!」

男「でも……これは巴さんのためを思ってのことなんだ!!」

マミ「わ、私のためって……どういうこと?」

男「新しいアイドルなんていうものは年間何百人と誕生するものだ。だけどテレビをはじめとする様々なメディアで長く活躍できるのはその中でもほんの一握りのみ!」

男「ほとんどのアイドルはデビューから数年もしない間に引退してしまう。芸能界は厳しい世界だ」

男「増えない仕事と少ない給料。厳しい生活。いくら頑張っても生活は豊かにはならない。理想と現実の差に絶望してみんな諦めてしまうんだ」

男「でも、そんな世界でも華々しく活躍し続けるアイドルは確かに存在する。そんな真のアイドル達と夢半ばで散っていくアイドル達の差はなんだ?」

男「それは……アイドルとしての自分の事を客観的な目で見られているかどうかだ!」

マミ「!……そ、その心は……?」

男「それはバイトが終わってから説明する」

男「巴さん、君は今回のバイトで、ファンが君とふれあうためのコンサートという『場』がどのようにして作られているのかを知ることになるんだ」

男「今が大事な時期だ。今回のバイトは君が真のアイドルになるためには欠かせないステップなんだよ」

マミ「で、でも……」

男「事務所から与えられた仕事をこなすだけで真のアイドルになれると思っているのか!」

男「言われたことをやるだけなら子供でも出来るぞ!」

マミ「!!」

男(よし、後一押しで承諾してくれそうな気がする!)

男(とどめの一言だ!)

男「↓2!」


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