過去ログ - 姫「疲れた、おんぶして」勇者「はいはい」
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265:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県) [saga]
2012/06/14(木) 18:50:37.26 ID:gSnTwmtP0


洞窟全体を瞬間的に照らす程の『閃光』は凄まじい熱波となり、勇者が立つ入り口を簡単に粉砕する。

辺りに散る鬼火がその凄まじい威力を物語っていた。


大魔導はローブに包まれたまま笑った。

大魔導(この洞窟は特殊な作りで、一時的に魔力の集まりやすい場所になっている)


大魔導(その神聖なる魔力の泉で私は奴が来るまで集中していたのだ、単純な破壊力は竜王様の『ギラ』を越える)


―――――― ジュゥゥ・・・

熱波の余波で発生した蒸気が視界を濁す。

しかし見るまでも無いと大魔導は感じていた、呆気ないとすら感じていた。


―――――― だが





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