過去ログ - 杏子「魔法少女デジモン☆マギカ」ギルモン「テイマーズ!」
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103: ◆QUeH7k7NG9t3[saga]
2012/06/04(月) 16:02:04.57 ID:qL26bZTw0
“ルカモン”

成熟期 水棲哺乳類型 ワクチン

異種族間の会話を研究するソフト中に発生した独特の信号がデジモン化した、特異な存在の水棲哺乳類型デジモン
行動範囲を海中に限定したことにより、高速での海中移動が可能になった
外見から予想される通り、高度な知能を持っているが、思考形態が複雑すぎ常人には理解しがたい
無益な戦闘を好まない種だが、挑んでくる相手に対しては容赦しない
必殺技は通信手段として口から発する超音波を、最高出力にして発する『シェイキングパルス』である


さやか「その子がオレーグモンの呪文の対策?」

ルカモン「そうだよ、あたしに任せときなよ!」

アグモン博士「あの呪文の正体はデジモンのプログラムを書き換える特殊音階だよ」

アグニモン「それでみんなが奴の仲間に…!」

杏子「書き換えられるのはデジモンだけで人間のアタシ達には効かなかったのか」

さやか「そういえば、同じデスジェネラルのスプラッシュモンにはあたしも操られてたんだってね!デスジェネラルって洗脳とかそういう卑怯な手を使ってくる奴ばっかなの!?」

杏子「あれ?だけど、あの呪文を間近で聞いたマサルダイモンは操られなかったのは何でだ?」

アグモン博士「もしかしたら人間型のデジモンには聴かないのかもね。フックモンもあの呪文で操られなかったから僕達は無事でいられたんギャ」

さやか「いや、だからそいつは……」

ルカモン「そして、あいつの音階はあたしの超音波で防ぐってわけ!」

アグニモン「そうすれば操られずにすむってわけだな!」

マサルダイモン「俺に効かないってなら、俺が野郎をぶっ飛ばせばいいだけじゃねぇか?」

ポロモン「金賊団には操られたオイラ達の仲間の他にまだものすごく強いデジモンがいるらしいからね……」

杏子「ものすごく強いデジモン?」

アグモン博士「奴が仕えている七大魔王、嫉妬のリヴァイアモンの力により進化した恐ろしいデジモンが金賊団に入ったらしいんだよ」

キャプテンフックモン「そのデジモンの力はオレーグモンと互角…いや、それ以上だ!」

杏子「デスジェネラル以上…!」

キャプテンフックモン「認めたくねぇが完全体の俺じゃ呪文の対策はしても、奴等には勝てねぇ……大いなる力を全て集めれば別だが……」

さやか「(大いなる力って何!?)」

杏子「だから、アタシ達に助けをね……いいぜ、協力してやるよ!」

さやか「ブイモンを助けなきゃいけないしね!」

アグニモン「それに奴等に勝てばゆまの居場所がわかるのならやるしかないってばよ!」

ポロモン「よかったねフックモン!」

キャプテンフックモン「…よしっ!敵船へむかうぞ!」

ルカモン「出航準備だよ!」

アグモン博士「ドーンと行くよ!」

杏子「アタシ達の仲間という名のお宝を奪い返しにな!」

マサルダイモン「……」

マサルダイモン「(お宝か…俺の探していた宝は……)」



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