過去ログ - 杏子「魔法少女デジモン☆マギカ」ギルモン「テイマーズ!」
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181: ◆QUeH7k7NG9t3[saga]
2012/06/15(金) 15:18:34.55 ID:5LZkcQvE0
アグニモン「ベルゼブモン!まさかまた、洗脳されてるのか!?最近このパターンばっかのような気がするってばよ!」

マタドゥルモン「違うんだな〜これが!この人は君達の知っているベルゼブモンじゃないの!」

アグニモン「何!?オイラ達の仲間のベルゼブモンじゃないのか!?」

マタドゥルモン「そいう事!この人は“Xプログラム”で消去されたデジタルワールドから来たベルゼブモン!」

シーラモン「Xプログラムって何ですかドンさん!?俺、伝説のデジモン以外の知識は疎くて……」

アグモン博士「だから何だよドンさんって!?…僕も詳しくは知らないけど……別次元のとあるデジタルワールドではデジモンの増加によってデータの容量がオーバーしたため崩壊寸前だったらしく……そのために増えすぎたデジモン達を消去するために発動されたプログラムがXプログラムというらしいんだ……」

アグニモン「増えすぎたデジモンを消すためのプログラム…?ネズミの駆除じゃあるまいし、とんでもない話だな……」

キャプテンフックモン「だが、その世界の崩壊を防ぐにはやむを得ない事だったのか」

アグモン博士「しかし、生存本能が強いデジモンの中にはそのXプログラムを逆に取り込む事によってXプログラムの抗体…“X抗体”を自分の体内に作り出し、X進化する事によって生き延びた者もいた……」

マタドゥルモン「そして生き残ったXデジモン達はXプログラムを発動させたデジタルワールドが滅ぶ前に、それぞれ別次元のデジタルワールドに逃げ込んで来たというわけ」

アグニモン「あのベルゼブモンはその世界から来たベルゼブモンなのか……?」

マタドゥルモン「この世界にもその滅びたデジタルワールドから来たXデジモンはチラホラいたけど……まさかX進化した七大魔王のベルゼブモンと同じデジモンまで来てるとはワルプルモン軍の七大魔王達も思わなかったらしく!」

ベルゼブモンX「…ちっ!」

マタドゥルモン「そのままスカウトされて空席の七大魔王の座に着席したっつーわけ!元より同じベルゼブモンなんだし丁度よかったのかな?」

アグニモン「じゃあ、オイラの仲間じゃないって事は遠慮する事ないか!」

ポロモン「気を付けて!七大魔王とだけあってかなり強そうだよ!」

アグニモン「この島にいるゆまを探すためだ!どんな強敵がいようと突き進むってばよ!」

ベルゼブモンX「…お前、人間を探してるのか?」

アグニモン「…そうだぜ、ゆまはオイラの大切なパートナーだからな!」

ベルゼブモンX「パートナーだぁ?…くだらねぇ……テメェも人間にへーこらする糞みてぇなデジモンか!!」

アグニモン「な…何ぃ!?誰が糞だってばよ!!」

ベルゼブモンX「そんなデジモンは全力でぶっ潰す!たとえ俺より圧倒的に弱いデジモンでもなぁ!!」

アグニモン「誰が弱いだって?十闘士のスピリットを受け継いだオイラを甘く見るなっ!!」




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