過去ログ - 杏子「魔法少女デジモン☆マギカ」ギルモン「テイマーズ!」
1- 20
226: ◆QUeH7k7NG9t3[saga]
2012/06/24(日) 12:15:30.85 ID:/2ogsYbF0
“リヴァイアモン”

究極体 魔王型 ウィルス

その怪物の持つ余りにも強大な力への恐怖から“悪魔獣”と呼ばれ
“七大魔王デジモン”の一体に数えられているデジタルワールド最強の怪物が存在する
デジタルワールドすら呑みこむという巨大な顎を持つその長大な怪物はダークエリア付近のネットの海底に眠っていると伝えられ
一度目覚めさせれば、頂点に位置する如何なるデジモンをも見下し
他の魔王型デジモンはおろか天使型デジモンでさえ恐れ逃げ出すと言われている
しかし、デジモンとしてデコード(解読)できる限界の存在で、姿を現すことは皆無に等しく
デジタルワールドに巣食う根元的な悪の存在だとも言われている
必殺技は、巨大な顎『ロストルム』で全てを破壊し
長大な尾『カウダ』で全てを薙ぎ払う


ゆま「大きな……ワニ?」

ヴァイクモン「エグザモンに負けてないぐらいのデカさだってばよ!!」

クズハモン「奴を構成しているデータの質量も多大なものだろう……」

マッハガオガモン「デジタルワールドを丸ごと飲み込んでしまいそうだ…!」

ティラノモン「(海に落っこちといてよかったぁ……ビビって小便ちびったの誤魔化せたから……)」

リヴァイアモン「弱きデジモン共…そして愚かな人間共……嫉妬せよ、我の力に……」

アノマロカリモン「そう!世界が嫉妬する強さ!それがジェラ嫉妬のリヴァイアモン様!!」

オーガモン「きょ…恐怖で嫉妬どころじゃねぇぜ……」

ベルゼブモン「情けねぇぜオーガモンのオッサン!あんなワニ野郎ただデケぇだけだ!ビビる必要は無ぇ!!」

デュークモン「その通りだ!如何なる巨大な身で迫られようと……このデュークモンは臆さない!!」

リヴァイアモン「ファファファ…よいぞ、貴様達強きデジモンは力だけではなく心も強い……恐怖を乗り超えている……」

杏子『お褒めいただいて光栄だな。確かにこの程度でビビんなくなったほどの修羅場を乗り越えてるからねアタシら!』

リヴァイアモン「だが、それでも勝てぬ敵が現れた時、貴様等心強き者達がその敵に向ける感情は恐怖ではなく嫉妬となるだろう……そう、今がその時!」

パイルドラモン「誰が勝てないだって?」

ほむら「恐怖も嫉妬も無いわ、私達はただ前に進む事を考えるのみ…ベルゼブモン!」

ベルゼブモン「おうよ!あれだけデカけりゃ的を外す事もねぇ!」

さやか「皮剥いでバッグにしてやろうじゃん!」

ベルゼブモンX「待ちな、お前はあの竜帝とのケリをつけたいから出てきたんだろうがよ!」

リヴァイアモン「そうだったな……デジタルワールド最強かつ最大の質量を持つデジモンはこの我……」

マタドゥルモン「ああ、あの竜帝さん自分より大っきいから嫉妬してるんだねあのワニの魔王様。ね、ゴリー?」

ゴリモン「ウキキキキ♪」

ティンカーモン「ちょっ!失礼でしょ!この船ごと食べられるわよ!?」

ピーターモン「そこのゴリラも笑うな!!」

ベルゼブモンX「それに人間のデジモン共を潰すのはこの俺だ……」

リヴァイアモン「ファファファ…貴様の嫉妬の感情も心地好いな……人間と共に在るデジモンに対しての……」

ベルゼブモンX「!! そのデケェ口はんな減らず口も叩けるようだな……そいつから引き裂いてやろうか?」

マタドゥルモン「ストップストップ!ダンナ、殺る相手間違えちゃダメだって!」

さやか「あたし達のデジモンに嫉妬…?あの赤いベルゼブモンが?」

ベルゼブモン「まさか……」

ゆま「あのデジモン、ヴァイクモン達がうらやましいの?ゆま達人間と仲良くしてるデジモンが」

ヴァイクモン「いや、そんなはず無い。奴はオイラ達の様なテイマーのパートナーデジモンを憎んでいるだけだ。奴と戦った時そうはっきりと感じた……」

ほむら「(でも、嫉妬はやがて憎しみへと変わる……)」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/1375.31 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice