過去ログ - 杏子「魔法少女デジモン☆マギカ」ギルモン「テイマーズ!」
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296: ◆QUeH7k7NG9t3[saga]
2012/07/10(火) 14:55:25.76 ID:RXDwnr7I0

カチャンッ!

かずみ「な…なにこれ……マッシュモン達があのデジモンの光線に当たったらチップみたいになっちゃった……!!」

織莉子「この様にギズモンのデジメモリ変換光線に当たればどんなデジモンもデジメモリに変えてしまうのよ」

ドルガモン「ま…マッシュモン達が……!」

織莉子「まあ、虫けら同然のこんなデジモンをデジメモリにしても何の役に立ちませんけどね。少量でもデジソウルが取れるデジシードにした方がマシだったけど、貴方達にギズモンとデジメモリの事をわかりやすくご理解いただけるようにと」

メルクリモン「まさか、ファンロンモンもそのようにデジメモリというものに!?」

織莉子「そう、デジメモリにしたファンロンモンは私達の意のままに動く傀儡になったのよ」

ファンロンモン「ファオオォォォォォォ!!」ボオッ!!

ドゴオォォォォォォォォン!!

メルクリモン「ぐぬっ!」

クレニアムモン「くっ!」

かずみ「メルクリモン!クレニアムモン!大丈夫!?」

メルクリモン「ああ…この程度ならな……」

クレニアムモン「まさか四聖獣の長ファンロンモンと戦う事になるとは…だが、我が任務の妨げになる障害は何であろうと取り除くだけだ!」

メルクリモン「いくらお前でもファンロンモン相手だときつかろう…どうだ?ここは一時休戦で共闘戦線といかんか?」

クレニアムモン「…たとえどんな相手だろうと一騎打ちで打ち破ることが私の戦いの在り方だ!それが強豪であるほど我が勝利の美酒は至上の味となるもの!」

メルクリモン「その美酒もお前が朽ち果てては飲めぬだろう。ならばお前の一騎打ちに横槍を入れさしてもらうぞ?お前がイグドラシルの使命に戦う様に、私もこのエリアのデジモン達…そして我が愛する娘を守るためにな!」

かずみ「メルクリモン……」

クレニアムモン「勝手にしろ…だが、奴を排除した後にそこの異分子を明け渡してもらう!」

メルクリモン「その後私に勝つ事ができたらな!」

クレニアムモン「(しかし、メルクリモンと共に戦った所であのファンロンモンを討ち取る事ができるのだろうか……いや、私は使命のためならば!)」

ドルビックモン「ふふ…ロイヤルナイツとオリンポスがファンロンモンに挑むか……面白い!」

ドルガモン「ドルビックモン!」

かずみ「ドルビックモン……ユキダルモンの仇……!!」

メルクリモン「また貴様かデスジェネラル!」


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