過去ログ - 杏子「魔法少女デジモン☆マギカ」ギルモン「テイマーズ!」
1- 20
40: ◆QUeH7k7NG9t3[saga]
2012/05/25(金) 13:33:16.16 ID:xDHQOgFw0
クダモン「ユウリのパートナーのクダモンだ」

ほむら「さっきのデジモンが成長期に戻ったのね」

インプモン「そんな小っこいが進化するとロイヤルナイツになぁ……って、さっきも小っこいのに騙されたから油断できねぇか」

ルキ「ふん!ロイヤルナイツとか七大魔王とか馬鹿みたい!わたしのレナモンはそんなの関係なく強くなるんだから!」

ユウリ「レナモンもアタシと一緒にワルプルモン軍と戦ってきたじゃないか、たいしたもんだよ」

ルキ「何その上から目線?わたしがユウリと一緒に旅してんのはワルプルモンを倒した後に決着をつけるためんだんからね!それまでにちょっと手伝ってあげてるだけなんだから」

ほむら「やっぱり、あなた達もワルプルモン軍と戦うためにこの世界へ?」

ユウリ「うん、アタシは友達の難病を治すために契約して……」

ほむら「友達のため……」

クダモン「そして、ユウリは願いで手に入れた能力で他にも難病の子供を治療するかたわら、テイマーとして戦い続け、私をロイヤルナイツへと再び進化させる力を身につけ、この世界で戦う少女として選ばれたのだ」

ミネルヴァモン「もっと多くの人々を救う為にね」

インプモン「ほえぇ……偉いんだなお前……」

ほむら「そうね……でも、どんな献身にも見返りはないかもしれないわよ?」

ユウリ「わかってるさ。アタシは自分が守りたかったもののために戦い続けてきただけだよ。あんたも同じだからこの世界に来たんでしょ?」

ほむら「ええ。…あなたも?」

ルキ「わたしは違う。この世界にはもっと強いデジモンがいると思ってデジタルワールドに来た」

インプモン「本当にバトル狂なのな……まあ、それもアリなんだろうけどよ」

ミネルヴァモン「そいつとはこの世界で出会ったのかい?」

ユウリ「ああ。さっきも言ったけど、ほむらと同じ様にアタシにもデジモンバトルをね」

ルキ「ふん!」

クダモン「しかし、出会った当初はデジモンを単なる戦わせるための道具にしか見てなかった彼女も、ユウリと旅を続ける事によって、その心が変わっていき、レナモンとの真の絆も生まれた」

レナモン「口では未だにああは言ってるがな」

ルキ「うるさいよレナモン!あんたがわたしにそんな皮肉を言うようになったんだからレナモンも変わったよ……」

レナモン「デジモンはテイマーと共に進化するものだからな」

ほむら「あなた達はパートナーとの強い絆で結ばれてるのね……」

ミネルヴァモン「アンタとベルゼブモンの絆も負けちゃいねいさ。そうでなかったら、ザミエールモンを簡単に倒せたあの姿のベルゼブモンに進化させる事なんてできなかったろうしね」

ほむら「そう……ね」

ユウリ「そうだ!アタシ達、ザミエールモンを追ってこの森まで来たけど……まさか、あんた達が先に倒しちゃうとはねぇ」

クダモン「我々がザミエールモンを追い詰めながらも逃してしまったからな、この森のデジモン達には迷惑をかけただろう」

ミネルヴァモン「なぁに……おにいちゃんのおかげでもうこのもりはだいじょうぶだよ!おにいちゃんつよかったんだから!」

ユウリ「ミネルヴァモン……あんたキャラ変わったね……」

クダモン「というより、これが彼女の在りし性なのだろう……」

ルキ「これが本当にオリンポス十二神なの……?」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/1375.31 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice