過去ログ - 杏子「魔法少女デジモン☆マギカ」ギルモン「テイマーズ!」
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82: ◆QUeH7k7NG9t3[saga]
2012/06/02(土) 17:42:11.96 ID:RsqfdjxC0
〜数カ月前・まどホーム〜

知久「まったく…タツヤ、またマサトくんとケンカしたんだって?ダメじゃないか仲良くしなくちゃ」

タツヤ「…だってぇ…たいきとかっけこしてるのじゃまされたんだもぉん……」

知久「それはきっとマサトくんも一緒にかけっこしたかっただけなんだよ」

タツヤ「あぅ…?」

知久「一緒にかけっこしたいけどタツヤ達に素直に「仲間に入れて」って言えなかっただけなんだよ」

タツヤ「いってくれなきゃわかんないよぉ」

知久「そうだね、思ってることは言わなきゃわからないね。マサトくんは恥ずかしくて言いづらかったんだよね。だからタツヤは言いたいことはちゃんと言えるように勇気を持つんだよ」

タツヤ「あい!」

知久「うん、いい返事だね。そういえばタイキくんのお父さんはスポーツトレーナーだからタイキくんも運動が好きなんだね。小学校に上がったら一緒に陸上でもやるのかな?」

タツヤ「うん!たいきともっとはしりたい!」

知久「あはは。じゃあ、マサトくんも仲直りの印として今度はタツヤから誘ってみなよ」

タツヤ「……嫌だね!俺はあいつが気にいらねぇ!」

知久「たたたたたタツヤ!!?」

タツヤ「あいつこの前、教室の花瓶を割った時も「鹿目タツヤの仕業なんだ」って俺に濡れ衣着せやがったし、先週親父の代わりに姉ちゃんが俺を迎えに来た時なんか「真理は俺の母親になってくれるかもしれない女なんだ!」とか言って姉ちゃんに色目使ったんだぜ?姉ちゃんはまろかだっての!」

知久「誰なんだ君は!?本物の息子を返せ!!」

――――
―――
――


まどか「ということがあったんだ」

さやか「後半の何!?」

まどか「だから、わたしは……ううん、わたし達はほむらちゃんが伝えたかったことを聞くために絶対に探し出さなきゃいけないの!」

杏子「アンタのその気持ちはわかるさ……けどよぉ、アグニモンだってゆまの事どんだけ心配してるのかわかってるのか!?」

まどか「!! ……ゴメンね、杏子ちゃん、アグニモン……」

アグニモン「あ、いや……まどかもオイラがゆまを心配してるのと同じくらいほむらを心配してるのもわかってたからさ……」

さやか「と…とにかく今夜はもう遅いしさ、今日はぐっすり寝て明日から今後の事考えようよ!」

ブイモン「そうだな…俺今日はもう疲れたよ……」

ギルモン「ギルモンもクルモン達心配だけどねむい……」



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