252:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/22(土) 01:49:41.82 ID:nGFhtgtDO
---6時30分 リビング---
一方通行「」ジュウデンズミ
番外個体「」
253:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/22(土) 01:50:13.69 ID:nGFhtgtDO
一方通行「それに電池切れたのも原因はコイツの放電なわけだしよォ、むしろ褒美欲しいくらいだってンだ」
番外個体「ッ!?あの放電は第一位にも原因あるじゃんっ!?」
一方通行「あン?ありゃお前が勝手に放電しただけだろォが」
254:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/22(土) 01:50:51.02 ID:nGFhtgtDO
255:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/22(土) 01:52:45.98 ID:nGFhtgtDO
一方通行(待て待て待て、あン時番外個体は確かに寝てた。そう!寝てたんだ!だからそれはねェ。かといって他に心当たりは全くねェし………いや、たまにオカズにはしてたがそれは番外個体もしらねェはずだ!なら何なんだ!?考えろ第一位!学園都市第一位の頭脳をフル回転させろォォォォォォ!!!!」
黄泉川「具体的にはなにされたんだ?」
一方通行(コ………コイツいきなり核心つきやがった!?)
256:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/22(土) 01:53:43.90 ID:nGFhtgtDO
番外個体「だからおでこ引っ付けてきたんだってば!」
黄泉川「で?」
番外個体「ん?」
257:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/22(土) 01:54:31.62 ID:nGFhtgtDO
258:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/22(土) 01:58:59.14 ID:nGFhtgtDO
すいません(´Д`)
やっぱりもう少し足したいので
今回はここまでにさせてください(>_<)
259:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/22(土) 02:00:46.76 ID:nGFhtgtDO
『疫病神』
周りの人はみんな自分の事をそう呼んでくる。
友達が欲しいと思い、公園の砂浜でお城を作っている子達に近づくと、その子達は一斉に砂浜から離れ、親の元へ去って行く。
そして彼等の親は決まってこう言う。
『ウチの子に近付くな、疫病神!!』
260:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/22(土) 02:01:22.02 ID:nGFhtgtDO
ようやく友達が出来た。彼女はとても明るく楽しい子で、親には止められていたが、そんな事お構いなしに一緒に遊んでくれた。
知り合って一ヶ月後、彼女と遊んでいる途中に横から車が歩道に突撃してきて、二人とも怪我を負った。
それから少したち、上条は先に退院して、前のような一人ぼっちの学校生活が始まる。少し違うのは周りから聞こえてくる声。
261:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/22(土) 02:02:00.87 ID:nGFhtgtDO
『〜ちゃん可哀相』
『アイツと一緒にいたから怪我したんだよ』
『なんで幼稚園にくるの?』
『やっぱり疫病神だよ、アイツ』
『近付きたくねぇな』
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