12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2012/05/23(水) 20:56:00.26 ID:pYqvzo9Y0
みくる「なんであなたの許可なんかが要るんですか」
長門「理由なんてない。故に私も何故止めているのか解らない。私も以前はこう望んでいた」
みくる「以前、ですかぁ、残念です」
長門「どうしてもと言うのなら、私を倒して」
みくる「くふっ、私なんかが長門さんに勝てるわけないでしょう?アハハ」
長門「…何故笑うの?」
みくる「おかしいからですよ。長門さんが自分が勝つと解っていて私に勝負を仕掛けてくるんですからぁ」
長門「どこに笑える要素があるのか、理解不能。解析も不能」
みくる「まぁ、長門さんは感情を持つとエラーを起こしますからね♪」
長門「……」
みくる「とにかく、凉宮ハルヒは生かしてはおけません。ふふ、ちなみにこれは既定事項ではありません」
長門「なら、なおさら実行してはいけない」
みくる「いいんです。私はもう裏切り者になる覚悟をしましたから。ずっとここに居ます」
長門「何故?」
みくる「…キョン君と、一緒にいるためですよ」
長門「!」
みくる「私とキョン君がうまくいくためには凉宮ハルヒには消えてもらわないといけないんです」
長門「拒否する」
みくる「ふぇ?」
長門「拒否する。実行した場合、たとえあなたでも生かしておけない」
みくる「えらく熱くなってるじゃないですかぁ〜。ウザーイ♪」
長門「…何故私がこのような発言をしているのか、解った」
みくる「へぇ?なんですか」
長門「私は、凉宮ハルヒの居る世界が好きだから」
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