過去ログ - 王様「勇者よ、魔王が復活した……」勇者(32)「……この歳で旅立てと?」
1- 20
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/25(金) 01:02:20.73 ID:93qSoOxf0
戦士「おぉ、ヘビって初めて食ったけど食べれるもんだな!」

勇者「う〜ん、小骨が多いよぉ」

魔法使い「……貸して、取ってあげる」
以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/25(金) 01:03:06.59 ID:93qSoOxf0


―夕食後―

焚き火『僧侶達は後片付けをする為に近くの川まで行った! 現在、先生は焚き火の明りで銃を組み立てている!』
以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/25(金) 01:03:59.77 ID:93qSoOxf0
僧侶「いえ、料理を作って頂きましたので、これぐらいしませんと……」

先生「そうか」

魔法使い「……それ、新しい銃?」
以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/25(金) 01:04:45.31 ID:93qSoOxf0
戦士&勇者「ほへ〜」

戦士「じゃあ、この丸っこいのは?」

先生「瓶の蓋は開けるなよ? それは床に投げつけ瓶を割る事で煙と催涙ガスを発生させる」
以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/25(金) 01:05:24.19 ID:93qSoOxf0


勇者「むにゃむにゃ」スヤスヤ

僧侶「せんしぇ、ここじゃあだめですよぉ……むにゃむにゃ」スヤスヤ
以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/25(金) 01:06:49.31 ID:93qSoOxf0
――――
――15年前


友人(17)「――ホントに行くのか?」
以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/25(金) 01:07:31.15 ID:93qSoOxf0

男勇者(20)「あぁ、みんな俺に力を貸してくれ!」

男戦士(21)「当たり前だろ! おとぎ話みたいにハッピーエンドで終わらせようぜ!」

以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/25(金) 01:08:46.92 ID:93qSoOxf0
――――
――


友人(20)「――久しぶりだな、戦士」
以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/25(金) 01:10:57.82 ID:93qSoOxf0
戦士(24)「勇者の末裔に関する資料……こんなものどうするんだ?」

友人(20)「――破棄する」

戦士(24)「おいおい、そんなことしたら俺の首が飛びだろ!」
以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/25(金) 01:12:21.65 ID:93qSoOxf0
戦士(24)「これを王家の資料館へ紛れさせることで、お前が勇者の末裔として十分な支援を受けて魔王討伐に行くか……」

友人(20)「勇者と魔王の話は所詮、奴らはおとぎ話としか考えていない……」

友人(20)「それが過去に起きた出来事だと気がつくのは、王が魔王の存在に気がついた時だけだ……」
以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/05/25(金) 01:13:16.25 ID:93qSoOxf0
友人(20)「そうか……」

戦士(24)「……ホント、変ってしまったな」

友人(20)「そうだな……」
以下略



88Res/35.27 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice