過去ログ - 十代「ガッチャ!安価でデュエルだぜ!」
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659:1[saga]
2012/09/02(日) 20:00:53.71 ID:D0nVzO5h0




亮「……まいったな……どこまで行っても木ばかり……」

亮「散々歩き続けたが……進んでいないような、同じところを来ている気がするのは、気のせいではなさそうだな……」





十代「あ、あれは……!!」

大徳寺「カ、カイザー亮!! 丸藤亮君じゃないかにゃ!!」




亮「……!? そこにいるのは……十代、か!? それに……大徳寺先生……!」

鬼柳「! お前ら、知り合いか?」

十代「あぁ! 俺の大事なデュエル仲間さっ!」

大徳寺「まさか君までここに迷い込んでいたとは思わなかったにゃ……」

亮「……こんなところでお前に会うことになるとはな。幸運というべきか……」

亮「……彼は?」

十代「あ、こいつは鬼柳京介。俺たちと同じ、この森に閉じ込められちまった人間だ」

鬼柳「……鬼柳だ。よろしく」

亮「そうか……俺は、丸藤亮と言う」

亮「……十代、この間の件、わざわざすまなかったな。奪われた《サイバー・エンド・ドラゴン》を取り返してくれて。礼を言う」

亮「俺が翔に渡した、大切なカードの内の1枚だからな」

大徳寺(あぁ、この亮君は、私たちと同じ時代から来たのかにゃ)

十代「なーに! あれくらいお安い御用さ! 大切な仲間が困ってたんだ。当然のことをしたまでさ」

十代「礼なんかいらないぜ?」

亮「それでも言わせくれ。俺たちの魂とも言えるカードだったんだ。ありがとう」

十代「……まぁ、そこまで言うなら、ありがたく受け取っとくぜ。どういたしまして!」






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