93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
2012/06/09(土) 11:03:26.37 ID:ZaNBu7C10
迷子(?)「ちょっとぉ〜!私の事忘れてませんかぁ〜?」
歩「すまんが、全く忘れていたよ」
迷子(?)「むぅーーー」
ユー『喋らないから 気付かなかった』
迷子(?)「ーーーー言葉なんか、なんの意味も無いじゃない」
歩「?」
ユー『そんな事ない 言葉は自分の気持ちを伝える為に必要な 大事な物』
迷子(?)「くふふっ、言葉を失ったユークリウッドに何が分かるの?」
ユー「!!」
歩「お、おいお前……!!」シュッ
ユー『やめて 争いは 何も生まない』
歩「ユー……」
ユー『聞いて 私は言葉を失くしたからこそ その大事さを知った』
迷子(?)「ふ、何を馬鹿な…」
歩「お前、ママを探してほしいなんて口実だよな?」
迷子(?)「あったりまえじゃん!ーーーーでも、ここまで連れてきてくれてあんがとさん。バイバイーーーー」
サラサラ…
歩「お、おい……」
ユー『歩 気にしないで それよりもドレスが着たい』
歩「ーーーーーーそうだな」
***
スタッフ♀「シ○デレラのドレスですね!わかりました!」
ユー『行ってきます』
歩「ん、楽しみにしてるよ」
ユー「………」コクリ
歩「はぁ…どんな格好で現れるんだろ…/////」
〜30分経過〜
スタッフ♀「おめしかえできましたよ〜」
歩「ふむ、どれどれーーー」
歩「なっ、ななななっ!!」
ユー『お待たせ』
°.'.*キラキラーーーー*.'.°
ーーーーそれは、神々しいとも言える程美しい…天使の登場だった。
歩「うっひょーーー!かわぇぇーーーーーーーー!!!!!!くるっちまいそうだーーーーーー!!!!」
ユー『ありがとう』
スタッフ♀「本当によくお似合いですよー」
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