6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[sage]
2012/05/24(木) 21:23:04.24 ID:+h0PWtzy0
私の胸は…膝下くらいまで成長してしまっていた。
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ウイルス性の病気とかではないので、私は今病室をまるまるひとつ借りてそこに入院させられている。
こうなったのは5日目くらい。その時一度脂肪吸引をしてもらったんだけれど、次の日は元に戻っていた。
6日目と7日目に変化はなかった。これ以上は大きくならないらしい…
だからなんだというのだ。こんな体、人間かさえ怪しい。胸の方が体より重いなんて地上のどんな生き物にだっていないはずだ。
4日目から出るようになった母乳が手くらいのサイズになった乳首から今もあふれ出ている。
もう私の女としての人生は終わったんだって思えてきた。いや、人としての人生さえ終わってしまったのかもしれない。
ずっと動くことさえまともにできないこんな体のまま私は死ぬのかな…。
いっそ舌を噛んで死んでしまおうか。
ここ数日で私の精神はすっか磨り減ってしまった。もうどうにでもなれ…なんてね、はは。
紬「み…澪ちゃん…」
調度今日フィンランドの旅行から帰ってきたムギが、私を今まで見たことのない目で見た。そりゃあ驚くよね。こんなおっぱい。
もうどうしようもないって思ってた私は
澪「ムギ…お帰り。フィンランド、楽しかった?」
ごく普通にいつもの私のように声をかけた。声に抑揚や感情をつけることは、出来なかったけれど。
紬「…っ!ごめん…なさい。こんなことに…なるなんて。」
澪「どうしてムギが謝るんだ。ムギは最善を尽くしてくれたんだ。何も謝ることなんてないよ。
それより…どうしよう。私、もう動くことさえできそうにないよ。あはははは…。
ママとパパにも、なんていえばいいんだろう。」
ムギの協力でママ達には私が病気にかかっていることと、私が今は病気の自分を見せたくないということを伝えられており、 接触ができない状態になっている。
最初は無理にでも会おうとしてたんだけれど、私のボイスメールを聞いて納得してくれた。
命に別状はないってこともママ達を安心させられたきっかけのひとつだと思う。
澪「それに…、」
言おうとして一瞬思いとどまる。今言うべき言葉はこうじゃない。でも、自暴自棄な私はこう言ってしまった。
澪「律ともう、バンドも組めないや…。」
ムギも唯も置き去りして、ただ律とのことだけを言ってしまった。
こんなにしてくれたムギに、私はなんて酷いことを言っているんだろう。
気配りのできる律が聞いたら、きっと私を叩いただろうな。そう思っていたら…ムギの後ろから誰かが出てきて、
私を叩いた。
まさか魔乳選ばれるとは; シナリオちょっと頑張って練ります
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