過去ログ - 特別講義「ストーカーの恐怖」被験者 まどかX 被疑者 ほむら
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46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/05/25(金) 00:44:31.71 ID:RFXn+O4DO
まどか「………さやかちゃん!?もしもし!」

さやか「まどか?何さ、こんな時間に……」

まどか「あたし……あたし……
もう嫌なの!!!」

さやか「……嫌って……何かあったのか?
まさか、ストーカーか!?」

まどか「もうヤダ!怖いよぉ!!さやかちゃん!助けて!!」

さやか「落ち着いて!今どこにいるの?家だよな!?今行くから!」

まどか「犯人………やっぱり……やっぱり……だよ……」

さやか「犯人……?まさか、犯人もいるのか!?」

まどか「犯人は“ほむ」

ガチャン!


まどか「痛っ………

!?………ほむら……ちゃん……」

ほむら「………………。

結局、誰かを頼ろうとするのね…………。
全く……まどか。あなたは本当にどうしようもないわね。」


さやか「まどか?どうかしたのか!?」

ほむら「さやか?聞こえる?」

さやか「ほむらか!?まどかの家に居るのか!?」

ほむら「えぇ……私もまどかのストーカーの件で、力になりたいと思ってね。」


さやか「そうか!それで、今はどうなってるんだ!?」

ほむら「まどかがまた少し精神不安定になったみたい…。」


まどか「!?」

ほむら「とりあえず、私が落ち着かせてるわ。」

さやか「そっか……念のためにそっちに行こうか?」


ほむら「あまり無理は勧めないけど。来るなら、夜も遅いから気を付けてね。」

さやか「分かった。今行く!」


ピッ


ほむら「………来るみたいね。さやかって、本当に友達思いで優しいわね……。
あなたは?そんな彼女の事をどう思ってるの?」


まどか「………ほむら………ちゃん………」


ほむら「まどか……。なんでそんな目をしてるの?今にも泣き出しそうになってるわよ?
何に怯えてるの?私に教えてくれる?」



まどか「………あ……あ……」


奇数……逃げなきゃ!

偶数……ほむらちゃん……助けて………


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