156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2012/06/17(日) 00:31:47.32 ID:yLYUy171o
春香の一人称視点で書き始めたところ、SSっぽくないのでちょっとどうかな?と思い、ちょっとだけ書かせていただきます
タイトル 春香「プロデューサーさん!ツーリングですよっ!ツーリング!」
私は鼻息を荒くしてプロデューサーさんに詰め寄った
手には『秋の味覚満載!』と書いた旅行情報誌を握っていた
プロデューサーさんは普段は電車通勤だ
そんなにあることではないが、たまに一緒の電車になることもある
車は持っていないらしい
駐車料金やら税金やらでとにかくお金がかかるものなのだそうだ
自分の家の車を思い出した
お父さんが大学生のころに一生懸命アルバイトをして買った車
お母さんをデートに誘うためにピカピカにして行ったそうだ
今ではちょっとボロっちくなっているけど、お父さんもお母さんもその車をとても大事にしている
プロデューサーさんが運転する車の助手席に乗ったところを想像した
運転中のプロデューサーさんはちょっと腕まくりをしてて、真っ直ぐ前を見ている
私はそれを見ながらいろいろな話をするのだ
その度にプロデューサーさんは笑ったり、ちょっと困ったり、照れたりして聞いてくれる
その姿を想像して私はちょっぴりニヤニヤしてしまった
だけどプロデューサーさんには車がない
だからそれは想像の中だけのお話だったのだ
ところが
P「バイクのタイヤってなんですぐになくなるんでしょうね?」
小鳥「さぁ……」
P「そんなに荒い運転をしたつもりはないんですけど、やっぱり二個しかないからかなぁ」
小鳥「半分ですものね。2倍減るのかもしれません」
私はそれを耳ざとく聞きつけると、口を挟んでしまった
春香「プロデューサーさんってバイク乗ってるんですか!?」
びっくりさせてしまった
プロデューサーさんも小鳥さんも目をまん丸にしてた
春香「ゴ、ゴメンナサイ」
反省する
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