471:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/04(金) 19:26:50.13 ID:ftoghuCXo
律子は亜美の隣に座っている真美を見ながら、自分のデスクの向かいに見えているプロデューサーに視線を移した。
当のプロデューサーは、自分のことが話題に上がったので何事かときょとんとした顔で律子を見た。
視線を追うと、依然として真美が服をぱたつかせ、服の中にまとわりついて離れない温い空気を、必死で外に押し出している姿が見えている。
彼の視線は、自然とさらけ出されたままになった腹部へと向かう。
仕事のために日焼けもしていない白い肌。
日ごろのレッスンのたまものである引き締まった腰回り。
この習慣にカメラを構えて写真に収めても問題がないものがとれただろう。
暑さで消沈した様子をのぞけば。
真美はプロデューサーの視線に気がつき、途端に顔が赤くなるのを感じた。
そして動きを止めると、挑みかかるような視線をプロデューサーに浴びせながら言った。
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