過去ログ - 騎士「私のために剣を作れ」 鍛冶屋「いやだ」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)
[saga]
2012/05/30(水) 02:26:14.00 ID:B+4cHPkx0
騎士「誰だ!! どこにいる!?」
隊長「!? そこか!!」
―――隊長は突然現れた呪術師に斬りかかる!! しかし、その刃には何の手応えもない。
騎士「攻撃が、効かない!?」
隊長「というより、通り抜けた。 幻影か!?」
騎士「本物は・・・・・・」
王子「まだ、地下牢ということか」
呪術師「早々に舞台の幕が降りていれば、こうして演出家が出てくることもなかったのですが・・・・・・」
呪術師「どうやら、時間内に終わりそうもないようですね〜」
王子「・・・・・・どういうことだ?」
呪術師「は〜い〜?」
王子「先ほどの話、本当なのか? 父上が・・・・・・父上が、魂を貴様に差し出していたというのは」
呪術師「クククだとしたら、どうなのです?」
王子「何?」
呪術師「別に関係ないではないですか。 あなたの行動を阻害す要因にはならないでしょう」
王子「確かに貴様の言う通りだ。 しかし、私は自らが短命であると知らされ、今日まで生きてきたのだ」
呪術師「ええ、そうでしたね・・・・・・」
王子「呪術師よ、ならば冥土の土産として聞こう。 父上が魂を差し出したのに、私の体調が一向に回復しなかったのは、何故だ?」
呪術師「その点は別におかしなことなど何もない。 いたってシンプルな答えです。 いえ、誰だって思いつくのではないでしょうか? ックックック」
王子「何・・・・・・だと・・・・・・?」
王「貴様・・・・・・まさか・・・・・・!?」
呪術師「ええ、王の魂は全て私のエネルギーへと転換していきました。 素晴らしく高純度の魂でしたよ!! ハッハッハッハッハ!! ア〜ハハハハハ!!」」
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