過去ログ - 騎士「私のために剣を作れ」 鍛冶屋「いやだ」
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136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2012/05/31(木) 01:18:28.98 ID:+P2xMhKD0

―――王城 地下牢 最深部


―――魔術師と騎士の激しい攻防は続く。


呪術師「素晴らしい! 矢を切り払う者は何人もいますが、魔力の結晶である魔弾を弾き、さらに切り込んでくるとは・・・・・・!!」

騎士「っく、切り込める間合いまでがこれほど遠く感じるとは・・・・・・」

騎士「(鍛冶屋とも分断された。 向こうは無事だろうか・・・・・・)」

呪術師「さぁ、次は炎にしましょうか。 それとも氷? 雷、風、毒、光、闇、無・・・・・・。 全て同時がお好みでしょうかねぇ?」

騎士「(まずい、このままでは隊長から渡された剣がもたないっ)」

騎士「(点でくる攻撃、線で走る攻撃、面で迫る攻撃。 球で飲み込む攻撃・・・・・・。 戦いが長引いたところで、奴には疲弊という文字はない。 それどころか、かえって長引くことで、王子と王の命が危険にさらされる)」

騎士「急がなくては・・・・・・っ!!」

呪術師「クックック。 考え事ですか? 思考する時間すら、死に直結する事を教えてあげましょう」




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