過去ログ - 妹「なぜ触ったし」
1- 20
138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/29(火) 14:28:18.40 ID:av387bn2o
つづく


139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/29(火) 18:07:50.32 ID:dVS1wrAIO
おっつん


140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/29(火) 19:19:55.47 ID:BLs6qRLIO
面白い


141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/05/29(火) 20:37:16.83 ID:Vm0kDAuBo
乙!


142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/30(水) 14:33:28.51 ID:eyYF10Mro


 問題は先輩に対するタカヤの印象だった。
 ただでさえ女性に耐性がなかったからか、それとも先輩本人が持つ性格のせいなのかは分からない。
 いずれにせよタカヤは異様な速度で先輩になついていった。
以下略



143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/30(水) 14:33:51.06 ID:eyYF10Mro

 俺は溜め息をつく。

「最初から、おまえの友だちが真正面からタカヤに声を掛けられれば一番よかったんだけどな」

以下略



144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/30(水) 14:34:36.76 ID:eyYF10Mro

「頼まれたんですよ。話がしたいから機会を作ってくれないかって」

「でも、お前はタカヤとは知り合いでもなんでもなかったんだろ?」

以下略



145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/30(水) 14:35:52.37 ID:eyYF10Mro


「先輩の方はどうなの?」

 と俺は訊ねる。幼馴染が「何が?」と言いたげに首を少しだけかしげた。
以下略



146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/30(水) 14:36:01.14 ID:eyYF10Mro

「まぁ、先輩の方の気持ちがどうなのかっていう問題もあるけどな」

「どう、なんでしょうねえ。あの人からそういう話、聞いたことないです」

以下略



147:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/30(水) 14:36:31.31 ID:eyYF10Mro

「またこんなふうに一緒に帰る機会があるなんて、思いませんでしたね」

 幼馴染が言った。俺は頷く。

以下略



148:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/05/30(水) 14:37:05.19 ID:eyYF10Mro

 幼馴染が不意に立ち止まった。俺はどうしたのだろうと振り返る。
 彼女は一瞬目を丸くしてから、くすくすと笑い始めた。

「家、通り過ぎてますよ」
以下略



1002Res/524.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice