642:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/06/22(金) 18:19:35.23 ID:wS5cp47fo
自分でも、気味が悪い。
どうしてあんな夢を見るほど真剣な想像を膨らませているんだろう。
不意に、声を掛けられる。
「なにしてるんです?」
肉まんをかじりながら、幼馴染がやってきた。
「寒くないんですか、そんな薄着で」
「そんなには」
と答えかけて、空気が冷たいことに気付いた。
「あほですか」
言いながら幼馴染は俺の隣に腰を下ろし、肉まんをひとつ差し出した。
俺は受け取る。
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