101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/27(日) 19:38:22.75 ID:f2CVB3mDO
〜 教室 〜
勇者「……ま、そういう事だ。魔王のメイド服姿なんて夢のまた夢さ」
人男子「うぅ……何も言い返せねぇ……」
馬男子「……ん?」
機械男子「どうした馬男子? いきなり耳を細かに動かして」
馬男子「……教室に何か近づいてくるぞ?」
蜥蜴男子「何か?」
「……てー!」
火霊男子「あ、マジだ。何か近づいてくるぞ」
「……けてー!」
機械男子「この声は、獣男子か?」
勇者「たく、アイツは何を……」
勇者が呆れたように肩をすくめた瞬間、教室に獣男子……と、刃物を振りまわしながら、背中にイスを背負った姿の竜青年が飛び込んできた。
竜青年「うおー! 成敗ーッ!」
獣男子「たすけてー! 勇者先輩ーッ!」
男子一同「なにその状況!?」
教室にいた男子たちの声が見事にハモった。
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