113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sagd]
2012/05/28(月) 01:32:12.70 ID:AeEn6ifDO
吸血女子『高貴なるオレには高貴なるメイドが似合う……青コーナー! 「さすらいのご主人様」竜青年ーッ!』
ギャラリー「ヒューヒュー!」
吸血女子『刃物を振り回しながら魔王の教室に乱入!
珍言妄言の果て、魔王を自分の専属メイドにするために勇者を亡き者にせんと剣を取って立ち上がった変質者!
その実力は未知数だが、無駄に受け継がれた純血の竜の力は伊達じゃない!
「魔王ビーム? いくらでも耐えてみせますよ」』
魔王『むっ』
会長『少なくとも、彼の耐久力には期待していいと思いますね』
魔王『……剣道で耐久力?』
吸血女子『さて、それに対するは赤コーナー!
「重すぎる看板を背負わされた町人A」勇者ーッ!』
勇者「てめぇッ!?」
吸血女子『言わずと知れた苦労人。しかし、それは表の顔!
裏では毎夜、魔王メイドに自分を持てなさせる破廉恥漢!
真実を語る竜青年を合法的に消し去るため、みずから剣を取った!
「オレのパラダイスは誰にも邪魔させねえ」』
ギャラリー「ブーブー」
勇者「事実無根だーッ! 歪められた報道だーッ!」
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