166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/31(木) 00:13:25.21 ID:ud40xNuDO
勇者の様子がどこかおかしい事に魔王は気づいた。
魔王「どうした?」
勇者「な、なんでもない!」
167:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/31(木) 00:30:32.65 ID:ud40xNuDO
魔王「う、うう……」
勇者「……」
魔王「うぅっ!」
168:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/31(木) 01:15:32.44 ID:ud40xNuDO
魔王「はぁ……はぁ……」
勇者「……」
そのまま、しばし沈黙。
床に仰向けで倒れた勇者と、馬乗りになった形の魔王。
169:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/31(木) 01:40:26.87 ID:UpzyPsXgo
べちこーんが既に可愛い
170:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/31(木) 01:41:23.87 ID:ud40xNuDO
勇者「で、でも気の迷いの可能性も、なきにしもあらずっていうか……」
魔王「……勇者」
勇者「もしかしたら、オレって気付かないだけでメイド服フェチかもしれない可能性も……」
171:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/31(木) 02:28:14.51 ID:t+BWbL1DO
甘ァァァァァぁぁィイ!!
172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/31(木) 03:19:31.97 ID:ud40xNuDO
勇者が息を飲む。
魔王はすでに口を閉じ、ただじっと勇者の瞳を見据えるだけで微動だにしない。
また、その口が再び開く気配もない。
まるで、後のすべてを勇者に託したかのように。
173:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/05/31(木) 04:00:43.62 ID:ud40xNuDO
水精女子「魔王さーん、遊びに来たよー!」
一階の玄関扉が勢い良く開かれた。
勇者「はうっ!?」
174:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/05/31(木) 04:24:52.66 ID:Nx/ZJTkTo
魔王かわええぇぇぇぇぇ♪( ´▽`)
175:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/05/31(木) 04:25:22.00 ID:Nx/ZJTkTo
忘れてた乙ですorz
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