385:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/07(火) 20:30:25.57 ID:OCFTdLrDO
〜 校庭 〜
魔王「……むう」
機姫「いったい何が起きたのじゃ……」
弾き飛ばされて地べたに転んでいた二人が首を振って起き上がる。
ちょうどその頃には揺れも収まっていた。
魔王「第三者からの攻撃であるようだが」
機姫「らしいの、放送席の連中に説明を……と、アレでは無理そうじゃな」
魔王「見事にテントが倒れているな……ところで」
機姫「なんじゃ?」
魔王「いつからここは日陰になった?」
機姫「……日陰?」
機姫と魔王が顔を見合わせる。いつの間にか、校庭は暗く陰っていた。
機姫「……」
魔王「……」
何とはなしに、太陽の方へと目を向ける二人。
長老「う"ぃっ!」
そして、デカいアルラウネと目が合った。
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