400:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/10(金) 00:46:00.17 ID:FoizosrDO
〜 機姫 〜
機姫「ぬわーっ!」
死ぬ。死んでしまう。
401:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東)[sage]
2012/08/10(金) 05:28:06.28 ID:1txWeMVAO
乙
402:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2012/08/10(金) 08:13:39.98 ID:xtMp8+D4o
乙
403:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/08/10(金) 11:05:01.75 ID:ahIqy8wko
ええい続きはまだか
乙
404:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/10(金) 16:26:36.48 ID:FoizosrDO
〜 魔王 〜
魔王「うっ、くぅ……」
触手に捕まっている魔王は魔力で締め付けへの反斥場(バリアー、パリンと割れる)を形成すると、それをなけなしの抵抗として必死に脱出法を模索していた。
405:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/10(金) 17:03:11.20 ID:FoizosrDO
魔王「……勇者?」
幻聴かと、魔王が小さく問い返す。
だが、それは幻聴ではなかった。
406:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/10(金) 17:34:34.16 ID:FoizosrDO
長老「う"ぃーッ!」
勇者の行く手をふせぐように触手が乱舞する。
勇者「はぼりむッ!」
407:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/10(金) 18:09:33.02 ID:FoizosrDO
勇者は長老アルラウネの胸元まで迫っていた。
長老「う"ぃっ!」
長老アルラウネが数多の触手、さらに両手を伸ばして勇者を捕らえようとする。
408:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/10(金) 18:27:44.00 ID:FoizosrDO
勇者「べろべろべろべろ」
花粉を求めて、勇者が長老アルラウネの花弁とその中身を舐め回し始める。
長老「う"ぃーッ!?」
409:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/10(金) 18:43:50.12 ID:FoizosrDO
〜 十分後 〜
落ち着いた一同は校舎の屋上に集まり、今は機姫が長老アルラウネに話しかけている最中だった。
機姫「……というわけじゃ、こやつらは敵ではない」
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