407:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/10(金) 18:09:33.02 ID:FoizosrDO
勇者は長老アルラウネの胸元まで迫っていた。
長老「う"ぃっ!」
長老アルラウネが数多の触手、さらに両手を伸ばして勇者を捕らえようとする。
408:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/10(金) 18:27:44.00 ID:FoizosrDO
勇者「べろべろべろべろ」
花粉を求めて、勇者が長老アルラウネの花弁とその中身を舐め回し始める。
長老「う"ぃーッ!?」
409:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/10(金) 18:43:50.12 ID:FoizosrDO
〜 十分後 〜
落ち着いた一同は校舎の屋上に集まり、今は機姫が長老アルラウネに話しかけている最中だった。
機姫「……というわけじゃ、こやつらは敵ではない」
410:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/10(金) 19:03:20.03 ID:16P3yYrIO
一気につまらなくなったな
411:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/10(金) 19:11:22.57 ID:FoizosrDO
農園長「えっと、アルラウネの保護者になりたいとか言ってた奴は誰だ?」
職員「あ、この人! この機械族の少女です!」
機姫「ワシが何か?」
412:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/08/10(金) 19:54:21.09 ID:AJr44FtRo
勇者も幸薄いけど機姫もかなり薄幸そうだ
413:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/10(金) 20:09:43.21 ID:FoizosrDO
機姫「出来たぞ!」
農園長「ふむふむ……よし! これでアンタは今から長老とアルラの保護者だ!」
機姫「おお……新天地にて公式に仲間の存在を認められるとは、これでワシは新たな生活の第一歩を……」
414:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/08/10(金) 20:10:46.05 ID:V4RBUZgZo
なんというトントン拍子詐欺……ッ!
415:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/10(金) 20:29:15.03 ID:FoizosrDO
機姫「お、おおぅ……」
機械女子「だから言ったのに……」
機械男子「しかも顔写真を撮られていたな。アレでは使い魔ですぐに場所を特定されてしまう。逃げ場は無い」
416:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/10(金) 22:54:55.01 ID:FoizosrDO
〜 翌日・学校・空き教室 〜
機械博士1「これはすごい! 消失した技術体系……古代の叡知の塊だ!」
機械博士2「こ、こんなのをいったいどこで!?」
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